洋室も和室もある、温泉が自慢の宿
新鶴温泉んだ
洋室も和室もある、温泉が自慢の宿

会津の雄大な景色を一望
会津美里町の北西部、ゆるやかな丘陵が広がるこの地はぶどう栽培が盛んで、駅から高台へ向かう坂道の両側にはぶどう畑が広がり、イタリアやフランスなどヨーロッパの情景を彷彿とさせます。
ほっとぴあ新鶴はこの高台にあり、ロビーの先の大きな窓からは延々と広がる会津平の景色が一望できます。客室や宿泊者のみが利用できるお風呂からも磐梯山と会津平が一望できるので、会津の里山の美しい風景を満喫することができます。

8種の湯を堪能
新鶴温泉は“美肌の湯”として有名。泉質はアルカリ性単純温泉で、とろっとした肌あたりで湯上がりがしっとり、そして硫黄の香りがほんのり漂います。
お風呂は、温度の違う全身浴が4種類、寝湯、気泡浴、圧注浴、薬用人参風呂と全部で8種類あり、サウナもついた充実ぶり。服部さんの一番のおすすめは薬用人参風呂。人参のひげ部分4~5キロをネットへ入れたものが湯に浸けてあります。体の芯からあたたまり、湯船から出てもポカポカします。
温泉で日頃の溜まった疲れをリセットされてみてはいかがでしょうか。

充実した館内施設
朝晩のお食事は会津の郷土料理を中心とした和食膳で、地元の採れたて野菜が使用されており、館内のレストランや大宴会場で召し上がっていただきます。
食べられない食材のリクエストも受けつけているのでアレルギーをお持ちの方でも安心です。
館内のお土産処には老舗菓子店の人気銘菓を始め、会津本郷焼の器や高田梅漬け、会津美里町産のお米、おたねにんじん(会津人参)を使った加工品やお酒など、町の特産品を中心に様々な商品が取り揃えられています。
施設から徒歩約3分のところには新鶴ワイナリーがあるので、お散歩をかねてワインを購入し、お部屋で会津の特産品を肴に楽しむこともできますよ。

気軽に利用できる宿を目指して
「新鶴温泉んだ」は会津美里町の代表的な宿泊・温泉施設として町内外の方に親しまれています。宿泊されるのは観光客の他に、他県から家族連れで親戚に会いに来たり、お墓参りで訪れたりした方など様々。
お客様対応がしっかりしているので、小さなお子様からお年寄りまで安心して滞在でき、初めて利用する人でも寛ぎのひとときを過ごせる宿です。

観光スポット情報はおまかせあれ!
今回お話をお伺いしたのは、フロント業務を担当されている服部さん。おとなりの会津若松市のご出身ですが、会津美里町への愛着が深く、観光名所やおススメのスポットなど、とにかく情報が豊富。館内に掲示してある宿周辺の観光スポットマップは服部さんの手作り。
お越しになった際は参考にしてみてくださいね。
服部さんは、利用された方から「“会津に来てよかった、また来ます”と言っていただけるのがなにより嬉しい。新鶴温泉んだにのんびり身体を休めに来てほしい」と優しい笑顔を見せてくださいました。