読み物「ほのぼの旅する」

会津美里町に行く前に知っておきたい
3つのエリア

会津美里町は、会津若松から“世界で最もロマンチックな鉄道”とも称されてファンも多い只見線に乗って訪ねられる、ほのぼのと愛くるしい小さなまち。美しい山を背景に広がる畑の上を渡り鳥が飛び、コトコトと電車が走っていく。焼き物や郷土料理、白猫と宮司、お団子、りんご園、ワイナリー……のんびりとまちをめぐって出会える、ほのぼのとした風景が広がっています。

会津美里町ってどんなところ?

福島県の西部に位置する会津美里町。2005年10月1日に会津高田町、会津本郷町、新鶴村の旧3町村が合併して誕生しました。北側に広がる平野部と南側に続く山間地からなり、肥沃な土壌と良質な水を持つ豊かな土地。エリアごとに異なる歴史や文化、風土があり、このまちならではの体験があります。

例えば、東北最古の焼き物の産地として知られる会津本郷エリア。会津本郷駅を降りて南へしばらく歩くと、中世の山城跡が残る向羽黒山(むかいはぐろやま)が見えます。その麓に広がっているのが、焼物を指す言葉が付けられた瀬戸町。会津本郷焼の発祥は、1593年、武将である蒲生氏郷(がもう・うじさと)が若松城の城郭修理に際して播磨国(兵庫県)から瓦工を招き、屋根瓦を焼かせたのが始まりと言われています。メインストリートである瀬戸町通りを中心に13ある窯元を巡り、実際に陶芸を体験しながら、400年以上の伝統を誇る会津本郷焼のルーツを訪ねることができます。地元の料理上手なお母さんたちに出会ったら、地元の人が愛する「にしんの山椒漬け」など、郷土料理のお話を聞いてみることも。

新鶴は、水はけの良い丘を利用したぶどう栽培が盛んなエリア。新鶴駅から歩いて向かえる「ふれあいの森公園」内に2019年5月にオープンした「新鶴ワイナリー」では、ワイン造りの工程を見学することができます。その後は、施設内のレストランでお肉ほろほろのビーフシチューや会津地鶏のグリルなど、地元の材料をふんだんに使った料理と、会津美里町産のぶどうやリンゴを使ったワインに舌鼓を打ちながら、会津盆地の気候が育む素材の恵みを知ることも。

会津高田駅から伊佐須美神社に向かって、昔ながらの小さな商店が点在する天海大僧正通りが続く会津高田エリアでは、岩代国一之宮として、また、「会津」のルーツとして古くから地元の人に信仰されてきた伊佐須美神社へ。宮司さんに御朱印を書いてもらい、日本ならではのしきたりや歴史を教えてもらったら、それに倣ってお参りする。地元の人たちも大好きな和菓子屋さんに立ち寄って、おやつを片手にまち歩きを楽しんで。

只見線を途中下車して、ほのぼのとした日常を巡る散策を楽しんでもらえる会津美里町。『ほのぼの旅する会津美里』では、そんな旅のなかで見つけられる愛らしさ、美しさ、美味しさ、可愛さを、たくさん紹介していきます。

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会津美里町
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〒 969-6292福島県大沼郡会津美里町字新布才地1番地
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